ゲームについて思うこと

先日、息子たち(7歳、4歳)のテレビ視聴について投稿しましたが、長男はYou Tubeのゲーム実況動画をよく観ます。それは全然構わないのですが、恐らくスマホのゲームだと思うのですが、中には顔をしかめるものがあります。

それは、たくさんの人を殴り殺したり、撃ち殺したり、轢き殺したりするゲーム動画です。

もちろん僕が子供の頃のゲームでも、インベーダーをはじめ敵をやっつけるゲームはたくさんありました。ってかそういうゲームがほとんどでしょう。では僕が顔をしかめるゲームと何が違うのか。ポイントは、「無目的にたくさんの人を殺すのを楽しむゲーム」言い換えれば「たくさんの人を殺すのが目的のゲーム」だという事です。

インベーダーは攻撃してくる宇宙人をやっつけるゲームです。初期のファミコンであったシューティングゲームの多くは戦争もので、戦争では攻撃してくる敵を攻撃するのが目的です。

それに対して顔しかめゲームは、攻撃してこない人たちをたくさん殺してカタルシスを得るというものです。

もちろんゲームなんで面白ければOKです。ただ単に「対象年齢」の問題なので、子供がそういう動画を観ていたら、やめなさいと注意しています。中学生にでもなったらゾンビ撃ち殺すゲームでもなんでもやったらいいと思いますが。

でも、やっぱ、顔しかめゲームに対しては、「こんなんおもろいか?作るやつ何考えとんねん」って思います。